国内外を問わず素材やデザインにこだわった家具と雑貨を集めたインテリアショップ
国内外を問わず素材やデザインにこだわった家具と雑貨を集めたインテリアショップ
飛騨・高山は四方を急峻な山々に囲まれて、豊富な森林資源と大正時代から代々受け継がれた高度な木工技術で「家具の名産地」として知られています。飛騨地方の家具メーカーは、現代の洋家具づくりの先駆者として、長年培ってきた技術と知恵を現代のデザインに活かし、永年使い続ける家具を作り続けています。
100年の歴史をもつ家具メーカー
大正9年、トーネット氏の「No.14」曲木イスを参考にブナ材を活かし、曲木家具づくりをはじめました。長年の努力と積み重ねてきた高い木工技術により、飛騨は家具の名産地へと発展しました。
その志を受け継いだ「飛騨産業」は、次の100年に向かって、木の新たな可能性と魅力をたくさんの人々へお届けしたいと考えています。
従来、家具製造の削り出す加工に比べ、曲木技術は家具の強度を上げ、無駄なく木材を使用することができます。さらに、森林資源を大切にする想いで、あえて「節」をデザインに入れて木肌のぬくもりをそのまま感じることができます。
「人を想い、時を継ぎ、技を磨き、森と歩む」
「飛騨産業」は持続可能な社会の実現に貢献するとともに、一つ一つの作業を丁寧にすることを心がけて、お客様のことを考えて真摯なものづくりを貫いています。
「木の温もりある暮らし」をしてみませんか?
世界に誇る「飛騨の匠の技」
今年80周年を迎える「柏木工」、長年の間伝統文化を守りながら、飛騨高山の地で家具製作と向き合いました。
日本人の暮らしに合った「日本らしいデザイン」にこだわり、最高峰の木工技術を追求し、今でも家具製作の最前線で活躍し続けています。
飛騨地方に豊富にあるブナ材を使ってウィンザーチェアを大量生産し輸出することが「柏木工」の始まり。1970年代ライフスタイルが西洋化に変わり、椅子を使った暮らしが広がることにより椅子の需要が急増しました。
その間「柏木工」が数々のヒット商品を作り出し、トヨタ生産方式の導入により受注生産体制へ転換することになりました。
日本の美意識が潜んだデザイン
椅子やソファといった家具はもちらん、テレビ台、収納家具、さらに建材までを手掛けしています。長年に培われた伝統技法を活かし、日本の現代の住まいに溶け込む美しい家具づくりを追求しています。
家具職人が丹精込めて作った逸品をお届けします。
「日本のモダン」をオリジナル商品に取入れ
西洋家具の模倣ではなく、日本特有の「和」の感性と優れた日本文化を商品に取り入れて、独自の和モダンが生まれました。
美しい曲線、複雑なデザインや素材の質感を表現するため、治具の開発まで至り、他社には真似できないオリジナル家具の量産化ができました。
「量」より「質」を重視し、お客様の要望に応えられる生産工房になれるように努力し続けています。
「シラカワ」は更なる品質の向上と、機能やデザイン性を追求し、新しい生活空間の提案に積極に取り組みました。
何世代にも渡り愛用できる家具を
一枚板で作るオーダーテーブルから、お部屋に合わせて1cm単位のサイズ調整で作れるシステムボードなど、細かくカスタマイズ可能です。
飛騨の技術と匠の魂を感じる逸品を試してみませんか?